コロナの影響を受け、

4月の第1例会を最後にしばらく延期していた奨励会ですが、

6月7日から再開しました!

 

 

今回は今後の奨励会実施に関してのお話です。

ご興味のある方はぜひ読んでいってください(^^)

 

 

奨励会が1ヶ月3回に

 

1ヶ月に2回が基本の奨励会。

今回このコロナウイルスの影響によって3回分延期したので、

それを埋め合わせるために7月~9月の奨励会は月3回になりました。

 

まずは中止にならなくてホッとしました。将棋連盟に感謝です。

奨励会には年齢制限があるので、もし中止されていたらプロになれない人も出てきたところです。

 

これからは有段者が月6局、級位者が月9局。

かなりのハードスケジュールですが、体調に気を付けながらやっていきたいですね。

 

そこで次に奨励会員の健康確保についてです。

 

例会が始まる前

 

奨励会に【感染防止対策ガイドライン】ができまして、

これからはそのガイドラインに沿った形での実施となります。

 

例会日の朝に検温

 

「37.5度以上or平熱より1度以上高いor咳の症状がある」

この場合は必ず欠席の連絡を入れることとなっています。

本来は例会前日の17時までに連絡をしなければ不戦敗になるのですが、

再開後は対局開始15分前=8時45分までに連絡すれば不戦敗にはなりません。

 

三段リーグの場合は対局を延期、また日を改めて対局を行います。

 

例会が始まってから

 

1 対局は周囲との間隔をあける

 

通常なら一つの階で50局近く行われます。

(特別対局室8局、大広間25局、銀沙・飛燕8局、桂の間5局。そのほか別階で6局)

 

ですが今回は、

特別対局室4局、大広間6局、銀沙・飛燕4局、桂の間なし。残りは5階と2階の将棋道場、

と、部屋をだいぶ広く使って蜜を避けています。

さらに対局室の窓は常に空いているので換気もバッチリです。

 

2 マスクを着用(用意できなかった場合は幹事に要相談)

 

これは当然ですね。全員マスクをして来てました。ただ、マスクをしながらの対局はかなりきついです。

普段、対局すると知恵熱と言いますか、脳をフル回転させるので熱が上がるんですよね。

その中、マスクをしていたらオーバーヒートしてしまいます(^^;

マスク対局に慣れている方は冷えピタを貼ったり、扇子で扇いでクールダウンしていましたが、

慣れていない私は思考がうまく回らず良い手が見えませんでした(結果は何とか勝ちでしたが…)

ですがこの状況下ですからしばらくは仕方ないですね。

 

将棋道場で指す際もおそらくマスク必須になると思うので、

将棋ファンの皆様も一度マスク対局を家で練習した方が良いかもしれません。

 

3 こまめな消毒

 

将棋は互いの駒に触りますから消毒は怠らないように、ですね。

 

具体的には、

・対局前、対局後・部屋に入る前・お手洗いの後

と決められています。

私も例会では何十回も消毒したので、手が少し荒れてしまいました…(笑)

 

4 感想戦は5分以内

 

これが一番ショッキングな内容でした。

まあ喋りますから仕方ないと言えば仕方ないのですが…。

公式戦の対局も感想戦を短めにしていますしね。

ですが私は将棋の一番強くなる方法は感想戦だと思っている人間なので、

要点だけ並べて終わり、というのは物足りませんでした。

 

最後に

 

人と喋らず人に近づかずの例会は全体的にかなり静かでした。

本来奨励会とはそうあるべきなのかもしれませんが、

中には遠方に住んでいて、「奨励会でしか将棋仲間と会えない、話せない」という方もいるので、

これからは少しずつこの規制が解けてくると良いですね。

 

でも何より奨励会が再開してくれて本当に良かったです。

私なんかは将棋がないと、何の中身もない人間になってしまうので。

自粛中はアイデンティティークライシスを毎日のように経験していました…。

 

将棋道場も少しずつ再開し始めているので、

皆様も気晴らしに将棋を指しに行ってみてはいかがでしょうか?

 

以上、奨励会再開についてのお知らせ、でした。

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