今回は奨励会に入るメリットについてご紹介していこうと思います。

関係者しか知らない情報もあるのでぜひ最後まで見ていってくださいね!

 

好きなだけ将棋をすることができる。

 

これは私的に奨励会員になる最大のメリットだと思います。

奨励会に入る人たちは「三度の飯より将棋」というのばかり。

おまけに度を超えた負けず嫌いなので、

奨励会員同士で将棋を始めたら、気づくと終電、なんてこともよくありますね。

 

奨励会員たちは貴重な青春をすべて奨励会生活に捧げています。

それは学校の勉強に追われることもなく、家族に怒られることもなく、

好きなことを好きなだけやっていいからです。

これは奨励会員最大の特権と言えるでしょう。

 

憧れの棋士、女流棋士に会える

 

将棋好きの皆さんなら、会ってみたい棋士、女流棋士がいると思います。

そこで普通なら、その人がゲストで来るイベントを探して参加して・・・

と色々手間がかかるのですが、奨励会員はそんな苦労なく棋士、女流棋士に会えます。

 

それだけはありません。たくさんお話しすることもできます。

そこから仲良くなれば一緒に旅行へ行ったり、付き合えたりなんてこともあるでしょう。

記録係、イベントのゲスト、将棋教室、研究会など会う機会は無限にありますからね。

 

私も憧れの羽生先生の記録係を5回ほど務めましたが、

対局中のオーラが軽く人間の領域を超えていていつも鳥肌が立っています(笑)

 

将棋世界がタダでもらえる

 

棋士、女流棋士、奨励会員はなんと将棋世界が毎月無料でゲットできるんです!

私は奨励会に入るまでの数年、毎月800円近く出して将棋世界を買っていましたが、

奨励会に入ると、買うのが途端にバカバカしくなってしまいました(笑)

 

今ではありがたく全ページ読ませて頂いてます。

将棋世界には棋士の棋譜や定跡解説、詰将棋、次の一手と

強くなる要素がたくさん詰まっているんですよ!

特に『詰将棋サロン』は抜群に詰将棋力がアップするのでおすすめします。

 

それは過去の記事にも書いてあるので「詰将棋」の欄を参照してください。↓

将棋が本当に強くなる8つの勉強法

もし知り合いに奨励会員がいるならぜひ見せてもらいましょう!

 

道場が無料になる

 

奨励会員は修行の身ではありますが、

道場側の親切心から奨励会員を優遇してしてくれるところがあります。

 

意外にも将棋会館の道場だけでなく、

関東関西にある道場は基本的にどこもタダで入れてくれるんです。

中には奨励会員アマチュア合同トーナメントを毎日開催しているところもありますよ!

 

ただ、多くの棋士を輩出している蒲田将棋クラブは

奨励会員であっても席料がかかるそうです。

ですが棋士、奨励会員の聖地とも呼ばれるところ。一度行ってみてはいかがでしょう?

 

 

給料が高い

 

 

奨励会員は棋士と違って在籍するだけでは給料をもらうことができませんが、

仕事をすれば当然給料がもらえます。

 

そしてその給料がかなり優遇されているんです。

具体的な数字は言えませんが、普通に記録係などの仕事をこなしていれば

アルバイトの2倍、3倍の給料を稼ぐことができます。

 

とある奨励会員は高校の3年間、給料を貯め続けていたら数百万になったとか(笑)

奨励会員はこの給料に味を占めると、

一般的なバイトができなくなる、という現象に陥りがちです。

 

ただこの給料になったのは最近の話で、

5、6年前はバイトよりも給料が安かったんです。

ちなみに15年前は今よりもっと給料が高く(記録係以外の仕事)、

30年前は交通費分くらいの給料しか出ませんでした。

そう考えてみると、今は本当に恵まれた時代だなーと感じてしまいます。

 

給料の使い道ですが、まずほとんどの奨励会員は奨励会費に使います。

それでも余るので、残りは交通費や携帯代、趣味。

レアなケースだと株式投資や競馬馬券とか。

私はというと学費に使っていました。

 

親に払えーと言われたから払っているだけなのですが、

意外と大人たちに関心されたりしました。

まあ学費は自分で払っていた方が好きな時に辞めることができますし(奨励会員の中退率は高い)、

成績が悪くて親に怒られても「俺が金払ってるんだからいいだろ!」と言い返すことができます(笑)

こんな風に選択肢が増えるので、給料で学費を払うのは好手だと思いますよ。

 

最後に

 

ここまで奨励会員になるメリットをたくさん書いてきましたが、その分デメリットも多いです。

もしかしたら奨励会に入ったことであなたの人生は壊れてしまうかもしれない。

大袈裟に言っているのではありません。本当にそういう人を何人も見てきたので。

 

なのでもし奨励会に入りたい方がいるなら、

奨励会員になるメリットとデメリット、比較してよく考えてみてください。

奨励会生活を楽しめるかどうかはあなた自身です!

 

今回ご紹介した奨励会員になるメリットですが、実を言うとこれだけではありません。

多くの奨励会員に訊いて回ったところ、10を超えるメリットがありました。

そのすべてを書くと、膨大な量になってしまうので今回はここまでにしたいと思います。

『奨励会員になるメリット第二弾』が上がった時はまた読んでいただけると嬉しいです。

 

以上、奨励会員になる5つのメリットでした!

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